会社案内
ご挨拶
三本テキスタイルは明治元年創業で、織物とニットの産地である見附とともに歩んでまいりました。
業歴150年以上の老舗ですが、私たちの先代や先輩方は先端技術の導入や新規事業に積極的に取り組み、時代の変化に対応してきました(注)。
後進である私たちもそれを受け継ぎ、インターシャという特殊な編み技術をその黎明期から採用し、現在もインターシャを強みとしています。
社員、お客さま、産地である見附の笑顔を大切にし、社員、お客さま、産地とともに成長する会社を目指しています。
株式会社三本テキスタイル 代表取締役 三本泰志
- 明治七年の秋、(先代の三本喜一郎ら二人は)山形県米沢から節糸織の技術を導入するため、教師を招いて詩織させた。 これが見附における絹織物の始まりであった。 明治元年に三本喜三郎が創業して以来、節糸織の移植、日露戦争期の羽二重の導入など、絹織物に関しては先進的であった。 明治四十年代には、個人営業の中に、会社形態をとる機業者が現れてきた。 明治四十一年には(三本テキスタイルの前身である)金三合名会社が設立された。
(引用元:「見附市史」「見附織物のあゆみ」から一部を抜粋)
基本情報
三本テキスタイル 本社
社名 | 株式会社三本テキスタイル |
---|---|
事業内容 | ニット製品の企画および製造 |
代表者 |
|
役員 |
|
顧問 | 三本由喜枝 |
資本金 | 10,000,000円 |
従業員数 | 40名 |
取引銀行 |
|
(2024年06月21日現在)
沿革
- 1868 (明治元年)
- 三本喜三郎により創業
- 1908 (明治41年)
- 金三合名会社を設立
- 1953 (昭和28年)
- 金三株式会社に会社形態を変更
- 1965 (昭和40年)
- 株式会社三本機業場を設立
- 1972 (昭和47年)
- ニット事業部を開設
- 1985 (昭和60年)
- 織物事業閉鎖とともに株式会社三本テキスタイルに社名変更
当社の強み
「インターシャ」
機械設備
ゲージ | タイプ | メーカー | 特徴 | 台数 | 合計台数 |
---|---|---|---|---|---|
14G | N.SIR123C | (株)島精機製作所 | インターシャ 32丁フルキャリア | 6台 | 14台 |
SIG123SV | (株)島精機製作所 | インターシャ 32丁フルキャリア | 2台 | ||
N.SVR123SPV | (株)島精機製作所 | インレイ、表目プレーティング | 1台 | ||
SSG122SC | (株)島精機製作所 | ノーマル | 4台 | ||
SES122SI | (株)島精機製作所 | インタ-シャ | 1台 | ||
12G | N.SES123SI | (株)島精機製作所 | インターシャ 32丁フルキャリア | 1台 | 8台 |
N.SES122SI | (株)島精機製作所 | インターシャ 32丁フルキャリア | 1台 | ||
N.SIR122C | (株)島精機製作所 | インターシャ | 3台 | ||
SES122CS | (株)島精機製作所 | インターシャ | 1台 | ||
SES122S | (株)島精機製作所 | ノーマル | 2台 | ||
10G | N.SIR122C | (株)島精機製作所 | インターシャ | 3台 | 9台 |
SES122S | (株)島精機製作所 | インターシャ | 4台 | ||
SFF152 | (株)島精機製作所 | ノーマル | 2台 | ||
8G | N.SIR122C | (株)島精機製作所 | インターシャ | 2台 | 4台 |
SES122S | (株)島精機製作所 | ノーマル | 2台 | ||
7G | N.SIR122C | (株)島精機製作所 | インターシャ | 2台 | 4台 |
SES122S | (株)島精機製作所 | ノーマル | 2台 | ||
合計 | 39台 |
ものづくりの現場
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